2月8日(金)
火曜日平練前に「熱があるのでお休みします...」Yスケ君。
水曜日平練前「A型インフルエンザでした...」
明日、明後日試合やけど、治ってるかなぁ。
何とか48期生9人で野球がしたいので、野球の神様にお願いしとこ。
2月5日(火)
やっぱり9人での野球はいいなぁ。
土曜日にギプス(この「プ」は間違いではないですよ!Tコーチ...)が外れて、やっと9人揃ってグランドに居てる彼らを見て、ちょっとウルウルしてしまいました。
もちろん、1番辛かったのは背番号「6」を付けた彼ですが、今回はさすがに自分の開けてしまった穴の大きさを感じてくれたみたいです。
中学に行っても野球は続けてくれるみたいですが、その先の高校野球に行くまでの間も、ケガに対する注意や、病気などに対する予防などに、細心の注意を払って野球を楽しんでくれる事と思います。
昔から言われてる「怪我の功名」と言うやつなんでしょうが、8人の仲間の思いもしっかり感じながら、これからの野球人生を送ってくれる事と思います。
まぁ、それにしても、「こんな笑顔は見たことない」って言うくらいの満面の笑みで現れた彼の『最高の笑顔』は一生忘れないと思います。
その、最高の笑顔で、やっと揃った9つの心が、その喜びを爆発させた戦いを今週末に表現してくれるんでしょうが、今は、早く見たい気持ちと、1戦でも多く戦える事を願う気持ちでいっぱいです。
残り20日となった48期生の熱い戦いを、しっかりと目に焼き付けて下さい。
2月3日(土)
さぁ残り23日となりました。
運良く今週末土日の試合も延期となり、ケガの総合商社「ショウライ君」も残り3大会に間に合いそうな感じです。
本当のカウントダウンも始まり、無駄な1日も送りたくない月となりました。
色々な思いが頭の中を巡ってます。
「やり残したことはないかなぁ」
「伝えられてない事はないかなぁ」
などなど、思えばきりがありません。
子供達も父兄さんもスタッフも、思い残すことの無い様に、暴れ回れる23日になってほしいと願います。
インフルエンザも流行してる昨今ですか、ウイルスに負けない様に、ウガイ手洗いを励行して元気にグランドに来て下さい。
それでは今週末も熱い熱い声援を宜しくお願い致します。
ちなみに、今週末の練習メニューは、パッティング練習をメインにやりたいと思ってます。(多田コーチ、修正宜しくです)
1月23日(水)
残り3大会。
9人全員揃って戦えるまでこの大会は残ってるのかなぁ。
ケガ、病気等々、突発的なトラブルなので仕方ないのですが、最後の最後は9人全員揃って戦わせてあげたいなぁと願います。
「9人揃って戦えるんかいな」なんて思ってくらいレベルがバラバラだった彼らが、「9人で戦った方が勝てる」まで成長してくれたのですからね。
残り3大会の1つでも、9人全員揃って戦えるまで、必死にくらいついて行ってもらいたいです。
今週末はまた寒くなるらしいのですが、流行ってるインフルエンザ等にかからない様に、ウガイと手洗いを励行して、体調管理をしっかりとして下さい。
では、今週末も熱い声援を宜しくお願いします!
いつもありがとうございます。
1月8日(火)
さぁ、本年の活動も本格的に始まりました。
3日に毎年参拝に行かせてもらってる堤根神社に、「安全祈願」と「必勝祈願」をお願いしに行かせて頂きました。
その安全祈願をした翌日に、最終学年の6年生が、遊びに行った帰りに「骨折」と言う、悔やんでも悔やみきれないケガが発生してしまいましたが、ここは切り替えて、その選手の分まで皆んなで頑張ろうと決起する事となりました。
4日の平日練習から身体を動かす事は再開されましたが、本格的には5日土曜日からとなりましたが、初日とは思えないほど汗をかいて頑張ってくれました。
「休養も練習と内」
と言われますが、休みの間、肩や肘と共に心までリフレッシュして来ただけあって、想像以上に動けてる事にビックリしました。
残り2カ月で6大会への意気込みがそうさせたのだと思いますが、色々な意味で6年生の成長が感じられた土日だった事が大きな収穫でした。
泣いても笑っても残り48日しかありません。
やり残したことの無い様に、しっかりとサポートしてあげたいと思います。
公式戦も来週から始まりますが、皆んなも彼ら彼女らの一挙手一投足を見逃す事が無いくらい熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
2019.1.1
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は四宮ボンバーズの子供達とチームのために、最大限の御尽力を賜りまして、本当にありがとうございました。
本年はまた新たな気持ちでチームを盛り上げて行きたいと思ってますので、本年も昨年と変わらぬお力添え宜しくお願い致します。
良い1年をお送り下さい。
12月25日(火)
3月4日に48期生の新チームがスタートして、昨日12月24日までの9ヶ月と21日間の本年の活動が終了しました。
春季大会から始まる門真の大会を、幸先の良いスタートが切れたと思われたのですが、「今年はこのピッチャーを軸に戦って行ける」と言った形が中々取れず、大きな課題となって、最後まで波に乗れなかったと言うのが現実だと思います。
ただ、打線の方や、守備の方は、確実にアップして行き、あちこちで強豪を倒して来たのも事実です。
打線は水物ですから、調子が良い時と悪い時があるのは仕方のない事で、ピッチャーも打線も噛み合わないか時は、「負けたなぁ」って感触より、「やっちゃったなぁ」って感覚の方が大きかった様な気がします。
正直、負けた試合でも、「力負けで完敗でした...」と感じた試合はほとんど無く、「あそこで1本...」「あのフォアボールさえ無かったら...」と言った、負け惜しみさえ出るくらいの戦いが多かった様な気がします。
それくらい、戦える能力を兼ね備えた選手が多かったのは事実で、まだまだ己の力の無さに痛感させられた1年でした。
子供達の力を最大限に伸ばしてあげたり、引き出してあげるのが私の仕事なのですが、どちらもまだ未熟者だと思い知らされました。
48期生とは、1月3日の初詣でから2月24日までの卒団式までの81日間で、もう少し彼らと勉強させてもらって、今後の人生に役立つ物を伝えて行ってあげられたらと思ってます。
苦しくて、辛くて逃げ出したくなった時もあるでしょう。
プレッシャーに負けそうになり、手や足が震えた事もあるでしょう。
だけど、今日まで、誰一人欠ける事なく頑張って来てくれてる48期生の6年生9人を誇りに思いますし、その先輩達に追いつきたく頑張ってる後輩達も、愛おしく感じます。
お正月はゆっくりと、心と身体のリフレッシュをして、新年からのまだまだ続く熱い戦いに備えてほしいと思います。
今年1年間、本当にありがとうございました。
皆様のご協力のもと、本年の活動を終える事が出来た事を心から感謝申し上げます。
新年1月3日からの活動となりますが、引き続き「四宮ボンバーズ」の子供達の事を応援宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
ありがとうございました。
12月20日(木)
皆さん、今週末は雨が降る様な予報になってます。
子供達の本年最後の締めくくりの餅つき大会を成功させてあげたいので、てるてる坊主で晴れを祈っといて下さい!
12月17日(月)
皆さん、寒さも厳しくなってますが、風邪など引いてませんか?
うがい、手洗いで風邪予防をしっかりとして下さいね。
さて、先週末15、16日の土日で、今年の公式戦は終了しました。
グランドに立ってもオドオドとして、何をしていいかさえわからなかった子、たくさんの経験を積んで来たにも関わらず、中々堂々と野球が出来なかった子、仲間を思いやる気持ちが中々芽生えなかった子供達が、3月4日から新チームスタートをして、約9ヶ月半の間に、ビックリするくらい大成長をしてくれました。
結果としては、後1つ2つの所までは行けるのですが、そこからが中々勝ち切れず、優勝旗の無いまま、今年の公式戦終了となってしまいました。
必死にボールを追い続け、努力努力で頑張って来た彼らも、本当に悔しかったと思います。
でも、まだ年が明けたら東大阪大会の準決勝、決勝を皮切りに、城東大会、南大阪大会、ツチヤ杯大会と4つ残されてます。
何と言っても、1月13日の東大阪大会に関しては、勝ち切れなかった鬱憤を晴らすべくチャンスを頂いた、新年早々の大会。
彼らの努力が報いられる様に、きっと笑顔で報告してくれると信じてます。
第48期生の平成30年度の9ヶ月12日間、本当に熱い熱い応援ありがとうございました。
まだ来週末には餅つき大会も予定されてます。
そして、24日まで練習をして、その日を納会としますが、新年3日からの顔見せを皮切りに、48期生の怒涛の勢いでラストスパートを盛り上げてくれますので、楽しみにしていて下さい。
公式戦、練習試合、数々のイベントと、たくさんのご協力と応援、本当にありがとうございました。
今週末の最終24日まで宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
12月9日(日)
この土日は本当に寒さが急激に厳しくなりました。
それに伴い、門真市長旗大会と四條畷大会共に、季節と合わせて、寒い試合となりました。
結果は1勝1敗とは言え、身も心も寒いで凍えそうな試合でしたが、来週土日の2試合は、目から炎が出てくるくらい熱く燃えて、勝負にこだわり、心が温かくなる試合をしてもらいたいと思います。
期待して応援宜しくお願い致します。
12月8日(土)
今日は6年生母達からの差し入れで、クリームシチューが子供達にふるまわれました。
濃厚な味で、抜群な美味しさでした。
子供達は冷たいオニギリのお供に最高だったと思います。
いつもありがとうございます。
子供達の熱い戦いで恩返ししてもらいますので、楽しみにしてて下さい。
11月30日(金)
卒団生が在籍してるチームや、お付き合いのある中学硬式、軟式チームの体験会参加も先週から始まってます。
昨年、ソウマ、コウスケ、ユウキ達を連れて色々なチームの体験に行った事が、つい先日の様に感じられるのですが、時の経つのは本当に本当に早いものです。
気が付いたら新チームが始まって4/3は今日で終わり、明日からで残り4/1となってしまいましたからね。
師が走る12月。
あっと言う間に過ぎ去って行くと言われますが、残り3カ月だからこそ、48期生との時間がボチボチ進んでくれたらなぁって願ってますが、アッと言う間に過ぎ去ってしまうんでしょうね。
今週末土日は少し暖かいとの予報ですが、そうは言っても日が陰ってくるとやはり寒さは冬なので、皆さんも防寒対策をしっかりして、子供達の応援宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
11月24日(土)
今日の6年生は、午後から第46期生の政頼先輩、卓巳先輩が在籍してる、ヤングリーグ所属の「寝屋川ベースボールフレンズ」と言うチームに体験練習に行けせてもらいました。
もちろん本年度初の事ですし、硬式ボールでの野球も初体験の出来事だったと思います。
ボールの硬さ、跳ね方、スピードなどなど、現在暑かってる軟式ボールとは全然違う感覚にとまどいを隠せなかったと思います。
と、その反面、新しい感覚へのワクワク感も否めなかったと思います。
もちろん最初は恐怖心から
始まったでしょうが、私もそうでしたが、バットの芯に当たった感覚や、指にしっかりかかったボールが投げられた時は、今までに無い感触に、一瞬にして硬式ボールの虜にさせられたものです。
どう表現したらいいかわかりませんが、まぁ言うなれば、硬いボールなのに、柔らかく感じる瞬間は何とも言えない感触があります。
全員がそうとは言えませんが、そうやって硬式ボールに入ってくる子供達は多いものです。
野球をもしこのまま続けてくれたら、いずれは甲子園を目指してこの硬いボールを扱う様になるのでしょうが、その第一歩として、今日の1日を忘れないでほしいと思います。
ちなみに、キャプテンKAITO君は、バッティングで第1球目から手が痺れてしまったみたいです(笑)
11月23日(金)
寒くなってきましたねぇ〜
昼間は少し暖かくなってくるでしょうけど、寒暖差が激しいと予想されますので、防寒対策はしっかりとして、今日も宜しくお願いしますね。
今日は11時30分から門真選手権大会が行われます。
私は仕事関係の所用で午前中は不在なので試合は見れませんが、ありきたりの言葉ですが、普段通りの野球が出来れば、
今の6年生なら負ける事は無いと思ってます。
先週からの新しいテーマで、練習から含めて、「試合で新しい事へ挑戦してみよう」と言う事を言い続けてます。
『今までと違う打ち方』
『今までと違うリードのしかた』
『今までと違う攻め方』
などなど、調子が悪かったり、結果が思うように出ないからと言って首を捻るばかりでなく、各選手で『挑戦』してみて、新しい自分を見つけてみようと言う事なのです。
まだまだ野球人生は長いのですから、ダメで元々の気持ちで、色々な事へと『挑戦』してもらいたいし、今後もそうあり続けて行ってほしいと願って、今からやってみようと言う事です。
人間は新しい事への一歩を中々踏み出せません。
でも、やらない後悔より、やって失敗した経験からの方が次に繋がると確信してます。
せっかく、この素晴らしい「野球」と言うスポーツに踏み込んでくれたのですから、この野球を通じて、考え方や生き方が「野球をやってたおかげて」って、子供達だけでなく、親御さんにも言ってもらえる様にこの野球の経験を生かしてもらいたいと願って、今から『挑戦』と言う言葉を言い続けてます。
「努力」と言う言葉は、ボンバーズの子供達にとっては普通です。
後は『挑戦』が普通になってくれたら、将来、野球選手にはなれなくても、人として素晴らしい生き方が身に着くと確信します。
きっと、今日の戦いも『挑戦』をテーマに戦ってくれますので、熱い応援で子供達を盛り上げて下さい。
11月22日(木)
久しぶりの投稿ですが、いよいよ本格的な寒さがやって来ましたね。
と言っても、先週日曜日の昼間は、太陽の下では暑いくらいの日差しがまだありましたが、また今週末からは寒さも厳しくなると言う予報も出ています。
子供達の熱い戦いはまだまだ残ってますが、身体の寒さは誰でもこたえますので、しっかりと寒さ対策をして、元気な身体で、子供達に熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
さて、今、第48期生の子供達と野球をする事が凄く楽しくて仕方ありません。
新チームがスタートした当初は、6年生が9人やけど、この9人揃って試合が出来るのは、練習試合か、最後の「ツチヤスポーツ杯」くらいしかないかもなぁ...なんて正直思ってました。
レベルの高いメンバーが揃ってる中で、そこまでいけてないメンバーとの差があまりにも大きかったからです。
「多分、卒団までは追いつけないだろうなぁ」なんてって思うくらい大きな差があったのですが、「絶対に試合に出たい!」「絶対に上手くなりたい!」「もうベンチで補欠としての応援は嫌だ!」と言う、固く強い意志があって、「コツコツは勝つコツ」を実践してくれて、今では毎試合先発投手を任せられるくらいに成長してくれましたし、もう1人は、思わず「上手いなぁ」って言葉が出るくらい守備が上手くなり、バリバリのレギュラーとして頑張ってくれています。
昔から「努力は嘘をつかない」って言葉はこの野球の世界の定番となってますが、正にその言葉がぴったりなくらい努力をして成長してくれました。
残り4カ月くらいのボンバーズ生活ですが、毎年言ってる「上手くなった時は卒団やもんなぁ」って言葉が、今年はこの時期に言えてる事が幸せに感じ、そして、ワクワクさせてくれる48期生との野球が今は楽しくて仕方ありません。
今週末23日は、いよいよ新人戦も始まり、来年に向けての体制も動き始めますが、まだまだ48期生のシーズンは後輩達には譲れないと言う思いで、9つの星が煌々と輝いてほしいと思います。
それでは、今週末は3連休となりますが、いつもながら、子供達に熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
10月20日(土)
もうすぐ茨木大会の初戦が始まる。
門真親善交流大会では最終回6点差を追いてからの抽選で、結果は「負け」となった相手で、吹田のきょうご「玉櫛スラッガー」さんだ。
今回は子供達も気合いを入れてリベンジと言ったところだが、気負わず、自分達の野球をすれば必ず勝利は手の中に収まるはずだと思います。
風は少し強いですが、天気も良いので、伸び伸びと「超攻撃野球」で頑張ってもらいます!
結果は乞うご期待下さい。
10月19日(水)
先週、先々週からチラホラと「グラコン」を着て来る子供が現れて来ました。
つい先日までは「災害級の暑さ」なんて言葉で表現されて来た夏だったのに、「朝夕は寒くなりましたね」なんて言葉が出て来てますしね。
と言う事は、当たり前ですが、6年生に取っては「カウントダウン」がボチボチと始まってるって事なんですね。
先週末に『門真市長旗大会』『門真選手権大会』『スポ少新人戦大会』の抽選会があり、この3つ(6年生は2つ)で門真の大会も本年度は終わりとなるんです。
きっと、まだまだやり残した事がある6年生の子供達だと思います。
ほんの少しだけでも、後悔のないボンバーズ生活として旅立たせてあげたいと思ってます。
どうか、声の枯れるまで熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
10月1日(月)
最近このH.Pの中の『近況報告』に写真をアップする事にハマってしまって日記の方がおろそかになってました。
写真をアップする事でお母さん達がこんなに喜んでくれるなんて思ってなかったので、これからもどんどん子供達のその時々の素晴らしい表情をお届けして行きたいと思います。
ちなみに、「お届けして行きたい...」なんて偉そうに言ってますが、全ての写真はキャプ親さんのKAITOママから提供して頂いた物なのです。
応援と撮影にと大変な思いをさせてますが、これからも応援90、撮影10くらいの割合で構いませんので、貴重なワンショットを頂いてアップしていこうと思います。
(いつもありがとうございます!)
さて、先週までの週末で、かれこれ4週続きの悪天候となりました。
ケガや病気ならある程度予防出来るのですが、こと雷さんのご機嫌だけは我々ではどうにもなりません。(嫁さんの機嫌すら操作出来ませんのに...)
門真の連盟だけでなく、他団体の連盟さんも頭を悩ませてるいる事と思います。
特に年内で終わらせなくてはいけない大会などは大変だと思いますが、その辺は我々戦わせて頂く側も出来る限りの協力はさせて頂きながら、子供達の戦いをスムーズにさせてあげたいと思います。
またまた今週末も台風25号が発生したとの事ですが、なるようにしかならないので、バタバタせず、ボンバーっ子はボンバーっ子らしく超攻撃野球を貫いて、後半戦の一戦一戦を大切に戦い抜いて行きたいと思いますので、またまた熱い熱い応援と声援を宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます!
9月6日(木)
「一日一善」
昔からよく言われる言葉ですが、ボンバーズでもこの言葉同様、「徳を積みなさい」って話しをよくします。
「自分が歩いてる足元に常識の無い大人が捨てたタバコの吸い殻があったら見て見ぬフリをせず、ちゃんとゴミ箱に捨ててあげるんやで」「物が倒れてたら見て見ぬフリをせず元に戻してあげるんやで」などと当たり前の事を話しします。
特に我々四宮ボンバーズと言うチームは、ほぼ毎日の様に門真市から四宮公園グランドをお借りしてます。
周りのチームなどはグランド確保に四苦八苦してるなか、ほぼ専用グランドとして使わせて頂ける事に心から感謝をして、グランドを使用する前より綺麗にして帰るって事をテーマに、朝はグランド内外の清掃から始まります。
自宅では自分の部屋もまともに片付ける事もない(だろう...)子供達でしょうが、ここではしっかりとゴミ拾いをしてもらいます。
「お借りした時より綺麗に」をテーマにし、そしてコツコツと徳を積ませてもらい、それが野球のどこかの場面かもわかりませんし、もしかしたら人生のどこかの場面でコツコツと積み上げた『徳』で野球の神様から力を与えてもらえると思います。
火曜日の平日練習は、台風直撃予報で早くに中止となりましたが、昨日は水曜日で子供達も早くに集まって来てくれました。
今週末も公式戦があるので練習をしたい気持ちもあったでしょうが、「お借りした時より綺麗に返す」の精神で、約1時間半掛けて台風の後の残骸を綺麗に、片付けと掃除をしてくれました。
誰でもしんどい事、汚い事はしたくないでしょうけど、「自分達のグランド」と言う意識が高いからこそ進んで後片付けをしてくれたんだと思います。
これこらの後半戦も、こう言った活動で子供達も絆を深めて、一致団結で頑張ってくれる事と思います。
「お借りした時より綺麗に」この気持ちを忘れずにこれからもグランド(公園)を綺麗にしていきます。
ポイ捨てはやめましょう!
ちなみに、昨日の清掃活動の様子は「近況報告」の方にアップされてまので見てあげて下さい。
9月5日(水)
2日の日曜日は本来なら朝から四宮グランドで「生野シルバーヤンキース」さんと練習試合を予定してたのですが、私の確認不足で、四宮グランドは1日中ジュニアの大阪府大会開催でグランド提供してて使用出来なかったのです。
それで、急遽、林監督に無理を言い午後からの練習試合となった訳ですが、それなら練習試合があるからと言う事でレッドスターズさんのみで参加してもらう様にしてた開会式に、一緒に「寝屋川ジュニア大会」の開会式に行って来たらいいと言う事になりました。
5年生の大会などはあまりありませんし、ましてや門真レッドスターズさんとの合同チームでの「開会式」参加も中々無い事ですから、結果としては良かったと思います。
6年生と4年生以下は四宮グランドのサブグランドで練習をしてたのですが、その時に、この夏に引っ越しでチームを退団した『トオト』のおばあちゃんが、子供達に差し入れを持って来てくれたと共に嬉しいニュースを持って来てくれました。トオトはこの門真から大阪市内の方に引っ越してたのですが、お父さんがサッカーをしてたと言う事で、もしかしたら新天地ではサッカーをするかもわからないと聞いてました。
すごく頑張り屋で、端々に才能を感じさせるくらいのメンバーで、「野球をやり続けてほしいなぁ」なんて思いながら皆んなで送り出したのですが、おばあちゃんの話しでは、トオト自身も野球をやりたかったみたいで、毎日グローブを大事そうに抱いて寝てたそうです。ご両親もそんなトオトの健気な姿にほだされて、野球への道を開いてくれたそうです。
「わぁ〜良かったなぁ」って気持ちと「あぁ、野球をそんなに好きでいてくれたんやぁ」って気持ちで胸が一杯になりました。
変わったチームでもそんな野球好きな気持ち通り、ハッスルハッスルで頑張ってくれる事間違いないです。
ちなみに、変わったチームは「西成銀河」と言うチームで、阪神タイガースの様なユニフォームだそうです。そのチームを選んだ理由を聞いてトオトらしいなぁと思い思わず笑ってしまいここに書こうかと思ったのですが、チーム関係者の方が目にしたら怒られそうなので、知りたい方は耳をこそっと貸して下さい(笑)
余談ですが、その開会式には、トオトより先に引っ越しで退団してたリュウマも来てたらしく、急遽参加する様になった5年生にとっては懐かしい同窓会みたいになり、行って良かったと思います。
まぁ、そんなこんなで感動と懐かしさを味あわせてもらった1日でしたが、小さなボールに気持ちを込めて相手に伝え合う「野球」と言うスポーツで、小さな輪から大きな輪となり、野球繋がりの仲間をどんどん増やして行ってほしいと思います。
そして、最後の最後は「野球ってやっぱりいいなぁ〜」って言ってもらえる事を心から願います。
9月2日(日)
今日の午前中はホームグランドの四宮公園グランドがジュニアの大阪府大会で提供してたので、サブグランドで守備の基本練習をしたり、バットの振り込みをしして汗を流しました。
試合が続くと中々細かい所をチェックしたり、修正したりが出来なくて、雑になったり、いい加減になったりするものです。
そんな意味も含めて今回は移動無しでの練習で良かったと思ってます。
日々練習を頑張ってくれてる中で、こう言った時間も有効に使いながら、出来る限り子供達が最大限の力を出せる協力をしてあげたいと強く思います。
午後からは場所を四宮小学校に移し、約3年振りに林監督率いる「生野シルバーヤンキース」さんと交流戦をさせて頂きました。
毎年毎年元気が良く、礼儀正しく、本当にお手本にさせて頂く事がたくさんあるチームです。
林監督もつい先日まで三男坊さんの高校野球の応援等があり、少しチームに顔を出せて無く、立て直しをしたいとの事で今回の練習試合となったのですが、ゲームの方は初回こそ堅さもあり大量点をボンバーズに取られましたが、林監督から喝を入れられた後はボンバーズも点が取れず、逆に同点にまで追いつかれました。
たたわ、この日のボンバーズの子供達はキャプテンKAITOを中心に何かいつもと違うまとまりがあって、「必ず勝てる!」と言う余裕が感じられました。
結果はその予感通り、7-7からのサヨナラ勝ちで勝負を決めてくれました。
日々努力をして、流したい涙もグッと我慢しながら頑張ってる彼らだからこそ最後の最後はしぶとく勝ちに繋げられるんだと思います。
今年の子供達は、どちらかと言うと「あぁ〜もうダメだな...」って思う時こそ力を発揮する傾向があります。
逆境に強いとでも言うんですかね。
この後半戦からの戦いも、48期生の特徴である「粘り」で勝てないと思われる戦いを、粘りで勝ち取ってくれると思います。
諦めかけた時こそ何かが起こりそうな予感がします。
お母さん達も涙を拭くハンカチを用意して後半戦を楽しみにしてあげて下さい。
9月1日(土)
今朝は早朝からの雷雨で午前中は子供達も待機となりました。
午後からは天気もマシになるとの事で、午後からの「門真親善交流大会」の初戦は開催されるとの事でしたので、様子を見て11時からの集合としました。
遅がけの集合でしたが、キャッチボール前のアップから中々の動きをしてくれてましたので、子供達のこの大会に掛ける想いが感じられました。
ところが、ちょっと遅めのち昼食をとりかけたら空模様が怪しくなりポツリポツリと大粒の雨が降り出し、結局中止となりました。
そこで慌てたのが、我々は門真のチームですから中止になっても別に支障は無いのですが、今回のこの大会には、春先に遠路はるばる遠征で来て頂いた「鳥取城北イーグルス」さんも参加して頂いてるのですが、よりによってこの雨模様の日に組まれてたんです。
こう言った天気なので連盟の方も考慮したしてくれたら良かったのですが、「大丈夫だろう」と言う事で中止にせず来阪してもらったのですが結果は...
ただただ申し訳無い気持ちで言葉も出ませんでしたが、神対応して頂き感謝しかありませんでした。
帰りの足取りは重たかったでしょうが、次回来られる時は快晴である事をただただ願うだけです。
まぁ、そんなこんなで試合は出来ませんでしたが、久しぶりにボンバー恒例の「陸上部祭り」が始まり、みんな久しぶり過ぎて足が重たそうでしたが、ハァハァ言いながらも頑張って汗を流してくれました。
災害級の暑さで「走る」なんて事が出来なかったこの夏でしたから、秋の陣の始まりに再度下半身強化が出来たので、後半戦も頑張ってくれる事と思います。
また明日から子供達も頑張ってくれると思いますので応援宜しくお願い致します。
8月30日(木)
暑過ぎた夏休みも終わったと同時に子供達に取っては後半戦の戦いが始まりました。
昔は「読売新聞社旗争奪戦」と名打った大会があり、現在の「門真親善交流軟式野球大会」がそれに代わる大会となってます。
名称が代わった事情はさて置き、昔はこの大会を最大のターゲットとしたもので、高校野球並みにこの大会に負けた瞬間にボンバーズは新チーム体制となってました。
通常は最初から最後まで「整列」とキャプテンが号令を掛けたら横一列に並ぶのですが、読売大会敗戦を機にO.Bの先輩達が並ぶ場所(現役とO.BがL型に並ぶ)で整列をし、5年生の来年度新キャプテンの号令とチェンジしてました。
後半戦の「始まり」の大会が、ボンバーズの6年生に取っては「終わり」に近づく大会となってたのです。
現在は卒団式間際まで悔いの無い様に試合をしてもらうので「この大会に懸ける」と言う意気込みを持つほど1つの大会に特化してはませんが、今週末土曜日の「門真親善交流大会」を皮切りに「ボンバーズ秋の陣」と銘打って、今週末から頑張ってもらいたいと思います。
いつもながら、熱い熱い声援を宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
8月23日(木)
災害級の暑さも遠のいたかと思いきやまた暑い日が続いてますが体調崩してませんか?
かく言う自分もクーラーの当たり過ぎだったのか、この半月ほど前から喉の調子が悪く、先週半ばくらいまではまともに声も出ませんでした。
昔なら「気合いが入ってないんや」って言われる所でしょうが、後半戦の連戦に向けて、再度体調を整えて子供達の足を引っ張らない様にしたいと思います。
さて、今年は過去に無いほど盛り上がった甲子園でしたが、前評判通り大阪桐蔭高校が優勝したのはもうご存知だと思います。
対戦相手の金足農業高校も今大会を最大限に盛り上げたチームである事は間違いありませんが、ピッチャーの吉田君のコメントにあった様に「予想してた以上に大阪桐蔭は大きかった...」とありました。
きっと金足農業の選手も極限まで自分を追い込んで、練習に次ぐ練習で「絶対に負けない」と言う自信を持って決勝の日まで戦って来たんだと思います。
ただ、よく「上には上がいる」って言われますが、正に大阪桐蔭の選手は「極限まで練習を積んだ」と思ってた練習や心の鍛錬が「まだまだやな」って思わせるくらいの事をやって来たんだと思いました。
試合後のコメント1つにとっても、一切の迷いも無いし、試合中の表情を取っても全く気の緩みや焦りもありませんでした。
よくボンバーズの最後の挨拶の時に「これくらいやって来たんやから自信を持ちなさい!」的な話をよくするのですが、これは我々が言う事では無く、選手自信がそう自覚して行動したり修練したりする事が大事なのだと思いました。
と言う事は、我々指導者は技術を伝えるだけが仕事ではなく、彼らに「気付かせてあげる」事が最も大きな仕事であると言う事なのです。
「させられてる」では無く「やってみよう!」にしてあげなくてはいけないと言う事です。
キャプテンの中川君も「やろうと決める事は簡単ですが、やり続ける事はもっと大事だと思います。そうすれば必ず結果が付いてきます」と言ってました。
まだまだ発展途上の子供達には「大は小を兼ねる」では無く「小の積み重ねが大になる」って事をこれからも伝え続けて行きたいと思いました。
そして、それが大きな大きな自信になるって事を気付かせてあげたいと思います。
まだまだ暑い日が続きますが、後半戦の子供達の熱い戦いに応援の御父兄の皆さんも心熱く声援を送ってあげて下さい。
いつもありがとうございます!
7月26日(木)
「災害級の暑さ」
今まで聞いた事がない様な表現で毎日暑い日が続いてますが、体調管理はしっかりできてますか?
今のところボンバーズの子供達は熱中症などにはかかってない様ですが、日々の練習の時にしっかりと様子を見て、絶対に子供達に辛い思いをさせない様に注意しときたいと思います。
さて、先々週の3連休と先週末までこの暑い中、連戦連戦が続いてましたが、ここに来て子供の力がワンランクアップした様な気がします。
戦ったチーム全てがレベルの高いチームであるにもかかわらず、後半に一気に逆転したりと「我慢」する事と「粘り切る」事と、「行く時は行く勇気」が身に付いたと思います。
「コツコツは勝つコツ」
この言葉をテーマに頑張って来た子供達の、コツコツが積もって来たって事だと思います。
特別速いボールを投げるわけでもなく、特別凄いバッティングをするわけでもなく、特別足の速い子がいるわけでもありません。でも、人並み以上に「負けたくない」気持ちが強い子供達である事は間違いありません。
小さな力を大きな力に変えて激戦を制してる彼らを本当に誇りに思います。
今週末は毎年恒例のキャンプ。
連戦が続いたこの何週間の疲れを取るべくキャンプで、本来の子供らしい最高の笑顔で楽しんでもらって、心も身体もリフレッシュしてもらいたいと思います。
それではまだまだ続く子供達の熱い戦いを一旦休息してからの次の戦いを楽しみにしといて下さい。
それでは「災害級の暑さ」ですから、水分補給は元より、しっかりと栄養を摂って体調管理をしっかりしてこの夏を乗り切って下さい。
いつもありがとうございます。
7月12日(木)
平成になって最悪の災害にみまわれてる西日本ですが、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りすると共に、負傷された方の回復と被災された方々の1日も早い環境の回復、復旧を心から願います。
阪神淡路大震災の時はまだ指導者になってませんでしたが、東日本大震災の時は「こんな時に野球やってていいのかな?」って思いに駆られましたが、子供達の屈託のない笑顔と、「被災地に届け」と言わんばかりの汗を流しての努力で、少しでも心の和みになってくれればと思い「やろう!」と決意しました。
今回の被災も同じ気持ちで、子供達のパワーを少しでま被災地の方々に届けばと思ってます。
本当に1日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
さて、日曜日は午前中に此花大会、午後からはミナト大会のダブルヘッダーと暑さに耐えながら頑張ってもらいました。
此花大会は老舗の大阪クーガースさんで、ベテラン監督さんの指導のもと、緩急を付けたピッチングに中々本来のバッティングが出来ませんでした。
もどかしく回が進んでたのですが、緊張感が持たなかったのかボンバーズ守備で送球ミスがあり1点を献上。送球ミスをやってしまったモンチッチ君が、「自分のケツは自分で拭く」が如く、キッチリとスクイズを決めて同点としてくれました。
1-1の均衡が続いたまま最終回となりました。
それまでに何どかのチャンスを逃してるだけに、滅多に勝たない先攻後攻を決めるジャンケンで勝ってくれたキャプテンの「マグレ」を「奇跡」に変えてくる事を願った最後の攻撃ですが、そのキャプテンが意地のスイングを見せてくれて、これは間違いなく「マグレ」のヒットで出塁してくれました。
続く代打のワッタリハン。
「6年の意地をみせろ!」
ネクストでケツを叩いた期待通りのセンターオーバーで、ノーアウトランナー2.3塁の絶好のサヨナラ勝ちのチャンスとしてくれました。
スクイズでのサヨナラも考えましたが、その瞬間例の言葉が頭をよぎりました。「また動いたんですか...」
スクイズを辞め子供達の勢いに任せました。
全部がそうなるとは限りませんが、「臭う」時は任せた方が正解だと思いました。5年生M眉君のサヨナラで幕を閉じました。
辛抱の1戦でしたが、本当に自力が付いた子供達の今後が楽しみになって来た事は言うまでもありません。
2試合目の北花田タイガーさんとの戦いは、47期生の南大阪大会で1-0で勝った相手ですが、その時のリベンジとばかり、相手選手やスタッフの方々も気合いが入ってました。もちろんこちらも気合い十分でしたが、キレのあるボールを中々打ち崩せないだけでなく、守ってきた均衡もちょっとしたミスで2点献上してからはズルズルと追加点を与えそのままゲームセットとなりましま。
守備がしっかりとしてきた分、本来の打線が最近湿っぽくなって来てます。
もう一度しっかりと振り込んで、この夏の戦いを一戦一戦勝ち抜いて行きたいと思います。
被災された方々へのお見舞いの気持ちを込めて、子供達は無垢な気持ちで一生懸命戦って参りますので、この夏も熱い応援を宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
7月7日(土)
今日は連日の雨で開会式も試合も練習も全てが中止となりました。
被災されてら方々もおられるのでお気楽な事は言えませんが、たくさんの試合の事を考えると不安はあるものの、子供達にとってはこういった事が無い限り練習がお休みになる事が無いので、年に何回かの完全休養日となったと思います。
ただ、こんな時でもキャプテンだけは完全休養にはならず、15時開始の大阪府大会の監督会議兼抽選会に出席して来ました。こう言った事も大きな経験となるのでしょうが、キャプテンてどんな時も気が休まる時が無いので本当に可哀想だなぁって思います。
いつかはこの大きな経験が、家庭や学校や、将来の仕事などに役立ってくれる事と信じます。
さて、対戦相手は八尾の柏原ヤンキースさんで15日の1試合目と決まりました。
初めての対戦なんですが、柏原ヤンキースさんとは、門真親善交流大会でボンバーズが1回戦勝って、柏原ヤンキースも勝てば2回戦で当たりますし、富田林大会でもお互い次のベスト8を掛けた戦いに勝てばこれも当たります。
中々縁がありますよね。
今からどんな戦いになるか楽しみですが、勝ち負けにこだわりながらも、もしかしたら今後3大会当たるかもの縁も大切にしたあなぁと思いました。
小さなボールでお互いの意思を伝え合う野球と言うスポーツをこれからも堪能させてもらいたいと思います。
明日の天気も微妙ですが、晴れる事を祈ると共に、子供達がたくさんの野球人と小さなボールでたくさんの意思の疎通をして 仲間を増やしてくれる事を願います。
明日も熱い熱い応援宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
7月6日(金)
明日は先日からの雨で開催予定の東大阪大会は早々に中止となりました。
まだ中止決定はされてませんが「寝屋川上原杯」の開会式も予定されてます。
そんな予定が中止にならないようにと、キャプテンKAITO君が、毎年キャプテン恒例の「自分てるてる坊主」となって雨乞いをして明日の「晴れ」 に繋げる...はずだったのですが、この写真を作成中に、代表から連絡があり「明日の東大阪大会は中止です」とのこと。キャプテンKAITO君の「てるてる坊主」効果は『残念...』となりました。
チームでの存在感は絶大なのですが、こと「神頼み」の領域では効果薄のキャプテンKAITO君をお許し下さると共に笑ってやって下さい...
明日は大阪府の抽選会ですが、両極端な運を持ってるキャプテンKAITO君がどんなクジを引いてくれるか楽しみにお待ち下さい!
それでは、少しでも早い天気の回復を祈ると共に、被災されてる方のご無事を心からお祈りさせて頂きます。
7月3日(火)
まぁ〜この土日は暑かったですねぇ。
元々の天気予報では土曜日はパラパラと雨が降る様な事を言ってたのですが、昼食後に一瞬そんな気配があっただけで、その後は太陽も出て来て、結局「暑かったなぁ...」の感想で終わった1日でした。
もちろん日曜日も太陽がジリジリと朝から照りつけて、顔、両腕、首回りの日焼けも「黒い」から「ドス黒い」に変わって来てます。
まだまだ黒さを増してくるんでしょうが、これも子供達と共にグランドに立ててるからこその喜びと思いこれからも子供達と黒さを競いたいと思います。
さて、午後からは東大阪大会が日新高校であり大正区の小林アタッカーズさんとの一戦となりました。
初回に5点と打線も繋がり良い雰囲気でスタート出来たのですが、何よりも、メンバー全員が大きな当たりを狙わず1つ1つを繋いで行った5点と言うのが監督として非常に評価すべき点だったと思います。
日新高校のグランド設営はライト側はそこそこだったのですが、レフト、センター側はかなりの広さなのでついつい大きな当たりを狙ってしまい、それが大振りの原因で中々点が入らないと言う結果に終わった試合がいくつもあります。
もちろん子供達だけでなく、自分が現役で野球をやってる時も同じでした。
頭ではわかっいても、自分の目で感じた「欲」には中々勝てない物です。
ここでも「コツコツは勝つコツ」で謙虚に行けば何とかなると言う事を、将来のためにも脳と身体に染み込ませてほしいと願います。
来週は土日で3試合入ってますが、土曜日の東大阪大会はまた今回と同じく日新高校ですから、欲張らず謙虚にコツコツと積み重ねて行く野球で勝ち上がってもらいたいと思います。
それでは益々暑くなって来ますが、体調管理をしっかりして、元気に熱く子供達と戦って下さい。
いつもありがとうございます。
6月30日(土)
昨晩夜中の雨が嘘の様に今朝は快晴になってくれました。
梅雨も明けてこれから本格的に暑くなって来ますが、夏の連戦に備えて今日も子供達は気合いを入れて頑張ります。
時間か許す方は子供達を応援してあげて下さい。
そんな中、今日は父兄の方々から本年度初の「カキ氷」の差し入れがあるらしいです。
暑くしんどいばかりでは無く、こう言った催し物を父兄の方々はたくさん考えて下さってます。
しんどい⇨楽しい⇨しんどい⇨楽しい
でなんとか1日乗り切ってもらいたいと思います。
それでは暑い1日になりそうですが子供達の応援宜しくお願い致します。
6月29日(金)
「勝つために負ける」事を選択する。
野球では無い「選択」と言うか「戦略」です。
サッカーのワールドカップで盛り上がってる日本ですが、日本vsポーランド戦での最後のパスワークがある意味目からウロコみたいな感じでした。
サドンデスであったり抽選であったり、時にはジャンケンであったりと、必ず勝ち負けを決めるのが野球であると思ってましたから、パスで時間を稼ぐのを見て「ヘェー」て感じでした。
引き分けで終わりがあるとすれば、リーグ戦みたいに今回みたいに勝敗プラス勝ち点や得失点差などか加味された条件でしか無いと思ってました。
それも戦略なのですからどうのこうのはいいませんが、言いたい事は、やはり「勝たせてあげる」ためにはたくさんのブーイングや批判も覚悟でフェアプレーな中のルール上でこう言った戦略や、野球で言うならラスト何分かでの「タイム」での時間稼ぎも「勝たせてあげる」ための真っ当な戦略なんだと改めて思いました。見栄や体裁でタイムを掛けて「勝たせてあげる」事を優先させてあげず負けさせてしまうのは監督としてゲスの極みなんだと思いました。
恥ずかしい話し、11年前の門真の大会で、この試合に勝てば決勝戦進出で、大阪府の大会にも出場出来ると言う試合で、スコアラーや代表さんから「監督後3分です」って言われた中、ピンチであるにもかかわらず、結局逆転負けをさせてしまい子供達に申し訳ない事をしたしまった事が昨日の試合でフラッシバックしてしまいました。
我々の体裁など屁の突っ張りにもなりません。
子供達の「勝ち」のためならルールで定められた範囲の中でなら、全然カッコ悪くないんだと改めて思いました。
やってるのは「子供達」。
子供達の目標のために、「負ける勇気」(昨日のサッカーでたとえるなら)は大いに必要だと言う事を肝に命じて今後の彼らとの戦いに臨みたいと思います。
日曜日は東大阪大会があります。
いつもながら、熱い熱い応援を子供達のために宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
6月23日(土)
前日から「土曜日は雨模様」と予報が出ていた中、午前中はパラパラっと降るくらいで何とか練習する事が出来ました。
ノックバットで守備練習を普段はするのですが、今日は手で転がしながら「体重移動」を意識した守備&送球練習をしっかりとやりました。
試合になると「ここ1番」の大事な場面でハンブルをしたり、悪送球になったりするイージーミスがたまにあるので、こう言った機会に修正しとくべき練習をしました。
当たり前と思ってた自分の動きの間違いに何人かは最初戸惑ってましたが、最終的には捕球から送球までの動きがスムーズになり、正確なボールがファーストを守ってくれてた岡本コーチや白井コーチの胸にしっかりと投げられる様になりました。
これがしっかりと身に付き明日の試合に繋がるかどうかはわかりませんが、まず基本を知って、日々意識しながら反復練習をすれば、ボンバーズでの学童時代は元より、中学、高校に行った時に、「基本が出来てないなぁ...」と言う監督さんの悪評価を受ける事は無いと思います。
「同じ事を嫌がらずコツコツと続けられるのが本当の天才なんだ」って言う言葉通り、「コツコツは勝つコツ」で日々反復練習で「やってもうた...」って悔やむ事が無い様に頑張ってもらいたいと思います。地味な練習は誰でもしんどいし、めんどくさいのでやりたがりませんが、この積み重ねが夢を掴む第一歩だと言うことに気付いてほしいと願います。
明日は昨年度マクドナルド杯の準優勝チーム「北ナニワハヤテタイガース」との戦いですが、「やってもうた...」が無い戦いで撃破したいと思いますので、また熱い熱い応援を宜しくお願いします。
6月21日(木)
先日の地震での影響はありませんでしたか?
大阪市内はさほど大きな影響はありませんでしたが、高槻市の方では亡くなった方もおられて、本当に地震と言う物は「怖い」と改めて思わされました。
亡くなられた方には心からお悔やみ申し上げます。
23年前の阪神淡路大震災の時の事を体験された方も少なくはなってますが、その時の教訓を生かして、皆さんも今後の地震の動向に気をつけて、いざと言う時のために準備をしっかりとしといて下さい。
さて、新チームがスタートして4ヶ月近く経ちましたが、ここに来てやっと子供達にも勝負に対する執着心が出て来た様に思えます。
試合への入り方や、ここ1番での積極性などが手に取ってわかる様になってきました。
負けた試合でも、ズルズルっと行く所が全く無くなって来ましたし、何よりも勝ち試合での粘り強さは目を見張る物があります。
それもこれも、先ほどの地震等に対しての事と同じで『準備』が出来てきたからこそだと思います。
爆発的に打つ訳でもなく、超人的にディフェンスが強い訳でもないんですが、『準備』が出来てきたからこその「安心感」で『焦り』が無くなって来た事は子供達を見てて思う所があります。
いつもながら「コツコツは勝つコツ」で地道に努力はしてますが、それを生かすためにもしっかりとした『準備』を今後も怠る事なく戦えば、子供達の目標も達成出来るのでは無いかと思います。
これからどんどん試合も多くなって来ますし、練習もハードになって来てます。
我々も含めて、親子共々『準備』を怠る事なくこれからの暑い熱い夏を取り切って行きましょう!
今週末も宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
6月5日(火)
歯車が噛み合わない時は、何をしても合いません。
奇襲も奇抜も、何にも適合しません。
やっぱり勝負事は、読んだり、掴んだり、引き寄せたりと、「流れ」が大事なんだと思います。
練習で手を抜く子供達は内には居てません。
でも、それと勝ち負けは比例しないのが勝負の世界。
チームの総括として、何処かが良ければ何処かが弱い。よくある事ですが、ボンバーズも例外なくウィークポイントかあります。
そのウィークポイントを克服出来たら今以上に勝たせてあげられるんじゃないかとは思うのですが、何十人も居てる様なチームでは無いので、1人1人のポテンシャルを上げて、特にそのウィークポイントの部分を底上げして克服しようと頑張ってます。
もう少し時間はかかるかも知れませんが、子供達も必死に頑張って克服しようとしてますので、今後も温かい目で応援し続けてあげて下さい。
梅雨入りも間近となりましたが、今週末も宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます。
6月1日(金)
「勝てば子供のおかげ、負ければ監督のせい」
勝負の世界で言われる格言ですが、先週末土日の試合は正にその格言通りの戦いだったと思います。
土曜日のスポーツレクレーション大会は子供達の積極的なバッティングが爆発して大きな得点に繋がりましたが、日曜日の北河内親善交流大会に関しては監督の動き過ぎが災いとなり、勝たせてあげられたであろう戦いを取りこぼさせてしまいました。
「コツコツは勝つコツ」で1点づつ返しに行けば何とかなってた物を2点3点を強引に取りに行かせたばっかりに全部が裏目に出て追い付かせてあげられませんでした。
「動き過ぎ」は意識し過ぎの表れ。
自然体で、あるがままに子供達を動かせてあげられる事の方が大事だなって改めて思わされた1日でした。
まだまだケツが青いです。
今週も子供達に勉強させてもらいながら必死に戦って行きますので、熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
5月25日(金)
「攻めは最大の防御」
常に歴代ボンバーズの子供達には言い続けて来てる言葉ですが、27日(日)の「八祖拡ファイターズ」さんとの一戦はその思い通りの戦いが出来た様なきがしました。
これは歴代の先輩達もありましたが、頭ではわかってても何処かに「失敗したらどうしよう」って言うマイナスの結果が頭をよぎり、いつもの動きが出来ず、練習では出来てる『攻め』の動きが出来なかったりするものです。身体は大きくなって来てても心はまだまだ小学生ですからね。
そんな数多くの苦い経験を払拭してくれる様な先日の戦いが今でも脳裏に焼き付いて離れません。
相手さんにしたら大した相手では無かったと言う印象だったかも知れませんが、私はこれからの彼らの戦いにおいて、凄く大きな手応えを感じた一戦だった事は間違いありません。
「攻める」だけでは無く『攻め切る』と言う勝負の世界の本来の戦いをした事に賞賛してあげたい気持ちです。
次の試合でまた直ぐに同じ様な戦いが出来るかどうかはわかりませんが、出来るキッカケになった事は間違いありませんし、きっときっと『攻め切る』戦いをしてくれると思います。
今週末も土曜日1試合、日曜日1試合が入ってますが、自分達が普段意識して練習してる『攻め切る』野球を今週もやり切ってるほしいと思います。
きっと熱い戦いを皆さんに見せてくれると思いますので、今週末も声が枯れるまで応援してあげて下さい。
いつもありがとうございます。
5月19日(土)
初回に6点、2回に1点...
気の緩み以外無い様な展開となってた北河内親善交流大会でした。
「弱いチームの典型的な戦い方やねん」
初回の6点で「勝った」とでも思うのか、次のかいの攻撃が雑になると言うか、いい加減なバッティングが目立ち、ここで決められるって言う場面で追加点が取れず、結局時間いっぱいまで戦う様な展開になってしまう事が多々ありました。
今日の試合でもそうなりそうな雰囲気だったので、先程言った言葉で気合いを入れて奮起を促しました。
その甲斐かどうかはわかりませんが、4番トモヤの走者一掃のタイムリー3ベースを含む5点追加でコールドゲームでの勝ちをほぼ決めた形になりました。
やはり打つべき選手がしっかりと打ち、そしてピッチャー陣もストライク先行の試合をしてくれたら「取りこぼし」と言う負けは無くなると思います。
野球はミスが付き物のスポーツですが、そこを少しでも少なく戦えた方が勝つ様になってます。
明日の同球会大会も、普通の事を普通にやって戦えたら「取りこぼし」は無いと思ってます。
暑〜くなったり寒〜くなったりと体調が悪くなりそうな気候が続いてますが、皆さんも体調管理をしっかりとして、子供達に熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
5月8日(火)
トータル7日間のゴールデンウィークも終わりホッとしてるところでは無いですか?
本当にお疲れ様でした。
子供達も誰1人ケガも無く、元気に過ごせた事が何よりも良かった事だと思います。
年に1回の焼肉大会も、キャプ親さんの陣頭指揮で事前の段取りから、当日の運営まで完璧にやって頂き、子供達も笑顔で終われた事が最高に良かったと思います。
たくさんのO.Bも帰って来てくれて華を添えてくれました。こんな有難い事はありません。今後も、O.Bの方々が気兼ねなく帰って来れる場所を作って置くことも大事な使命だと思いますので、頑張ってチームの運営をして行きたいと思います。皆さんのご協力宜しくお願い致します。
さて、ゴールデンウィーク中の試合は4大会ありましたが、結果は3勝1敗となりました。
29日の富田林大会を皮切りに同球会大会、北河内親善交流大会、東淀川大会とあり、打線の方も好調だったのもありますが、チーム自体がまとまりがあり、良い雰囲気で戦えた事の方が大きな収穫だったと思います。声も良く掛け合い、お互いが引っ張り合い、励まし合うお手本の様な戦い方でした。
だからと言って、落とした最終日の東淀川大会がまとまりが無かった訳ではありません。
ミスは付き物の野球と言うスポーツの典型的な負け方で、ミスでの失点が結果として追い付けず負けただけで、キャプテンの励ましの声や父兄の方々の熱い応援は4試合共本当に良かったと感じてます。
ミスをした者は特に悔しい思いをしたはずですが、この悔しさを忘れずに今まで以上に頑張って練習をし、次の試合に活かしてくれるなら、その負けてしまった試合も無駄にはならないと思います。
誰でもミスはします。
でも、同じミスをしない努力は絶対にしなくては、仲間にも自分自身にも失礼だと思いますし、もししないようでしたら仲間は認めてくれないと思います。
ボンバーズの子供達はそこを良く理解してくれてます。
また明日からの練習で、修正点をしっかりと練習で補ってくれる事と思います。
これからはドンドンと試合も入って来て、細かい練習も中々出来なくなって来ますが、1人1人集中して次の1勝へ向けて頑張って行ってもらいたいと思います。
ゴールデンウィーク後半は少し肌寒い感じでしたが、これからどんどん暑くなってきますので、体調管理をしっかりとして子供達への熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
ゴールデンウィーク本当にお疲れ様でした。
5月1日(火)
ゴールデンウィーク前半の3日間も終わり、ホッとしてる所でしょうが、まだまだ後半4日間が待ってますので気を抜かず頑張って下さい。
夏とは言え、気の緩みで一瞬にして体調が変わりますからね。
さて、前半戦は「富田林大会」と「同球会大会」の2試合が行われましたが、どちら共積極的にバットを振り、積極的にボールを取りに行くと言う、日々練習の時からテーマとしてる「攻める野球」が出来てた様な気がします。
所々修正点や改善点はありますが、新チームになってからの戦いを見る限りでは良い感じになって来てると思います。
ただ、「勝ちたい」って意識としてはまだまだ物足りない感じが否めませんが、こればっかりは子供達の意識が向上しないとどうしようもない部分なので、「勝ちたい」を強く強く意識出来る様なメンタルガイダンスをしてあげたいと思います。
後半戦にも2試合入ってるので、 「勝ちたい」って意識を強く持って、日々の努力が報われる戦いをしていってほしいと願います。
4日は毎年恒例の焼肉大会もありますので、日々努力してる彼らを全力で楽しませてあげて、そしてまた野球に打ち込ませてあげたいと思いますので皆さん宜しくお願い致します。
後半戦も頑張りましょう!
4月17日(火)
「コツコツは勝つコツ」
子供達にいつも言ってる言葉ですが、「素振り」などは正にその言葉通りの練習だと思います。
だけど、成果が目に見えにくい練習なので中々継続出来ないでいる選手は多いと思いますが、これほど単純であるにもかかわらず大きな仕事をしてくれる練習はありません。
もちろん「素振り」のやり方は人それぞれで、数を重視して形はあまり意識しないやり方。逆に、相手ピッチャーの手からボールが離れた瞬間からの「間」も大事にする素振り。もちろん両方共意識する素振りもありと千差万別ですが、特に「相手ピッチャーの投げたボールを意識しながらやらないと効果が無いぞ」って言われる方がおられますが、私は決してそうは思いません。確かに筋トレみたいにパンプアップしたい部位を意識せず、ただ闇雲にバーベルやダンベルをプッシュアップしてたら違う部位に効いたりする場合もあるので目的意識をしっかりしたトレーニングじゃないと意味がないって言う物もまれにありますが、こと「素振り」に関しては『振る』と言う事に変わりはありません。何にも意識せず振ったそのやり方だったら内角や外角のボールは打てないなんて事はありませんからね。
大事なのは、「まず振る!」と言う事で、「形」はその次だと思います。
その「まず振る!」と言う事を忘れてしまうと、「先週まで絶好調だったのに今週はどないなってんねん...」て事に間違いなくなってしまいます。
7日の此花大会や8日のジュニアサンダースさんとの練習試合の週などは正にその逆で、あまり振らなかった事が原因で「何がそうなったら今週はこうなるん⁈」て言うくらいバットが振れずに、勝ちはしたものの、何か不完全燃焼みたいな内容となった試合でした。
「これはダメだ」と言う思いで先週の平日にM田コーチにお願いをして、ただただ我武者羅にバットを振る事に徹してもらいました。ここまでの文面を見て頂いたら予想は付くと思いますが、21日(土)に急遽行われた練習試合では相手監督さんが「内のエースの子があんなに打ち込まれた事はないんですよ...」って言われたくらい打線が爆発して、ボンバーズ不動の4番トモヤに関しては、昨年からのフェンスオーバーのみのホームランに限定するならば6本目で、6年生になってからは第1号となるフェンスオーバーのホームランをホームグランドの四宮でかっ飛ばしてくれました。(ランニングも含めると通算12本目くらいだと思います。もっとかも...)
いくつかの修正点はあったものの、子供達が前週の不甲斐なさを糧に振り込みをした結果が直ぐに答えとして出てくれた事が1番励みになると共に、「あぁ、とにかくバットをしっかりと振れば何かの答えは出るんだ」って事に気が付いてくれたら日々の単純な『素振り』が楽しい物になってくれる事と思います。
『コツコツは勝つコツ』
派手な練習で楽しくやれて、そして直ぐに良い結果が出る練習があれば最高なんでしょうが、野球に限らずどのスポーツもそんなに甘い物ではありません。
ただただコツコツコツコツとやり抜くことだけしか納得いく結果を得る事は無いと言う事を今回のたった1週間の「振り込み」で気が付いてほしいと願います。
『コツコツは勝つコツ』
今週もこの言葉を胸に、今週末土日の試合に備えてもらいたいと思います。
今週末土日は24〜25度にも気温が上がる予報となって、本当に寒暖の差が激しい季節ですが、子供達のみならず皆さんも体調管理をしっかりとして、風邪などを引かない様に気を付けて下さい。
そして、いつもながらの言葉ですが、今週末も子供達のために熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
いつもありがとうございます!
4月11日(水)
先日阪神甲子園球場で選抜高校野球の決勝戦が行われましたのは皆さんもご存知の通りですが、智弁和歌山高校と大阪桐蔭高校の近畿勢同士の戦いは、前評判通り大阪桐蔭高校が優勝したのですが、その後の優勝インタビューの席である選手が、「大阪桐蔭高校は流れを持ってくる力が凄かったです!」と言ってたのが印象的でした。
前日の準決勝でも、「さすがの大阪桐蔭でも今日は万事休すかな」って思ったのですが、タイブレークに突入する前に決めるべきバッターがしっかりと打ちサヨナラ勝ちを収めましたし、決勝戦も2点先制される中でも全ての選手が焦る事なく淡々と仕事をこなすかの如く回を進め、最後は得意の集中攻撃で優勝旗を持って帰りました。
正直「爆発的な打線で強かったなぁ」って感想より、「しぶとく粘り強く、本当の強さを見せてもらったなぁ」って感じでした。
先程も言いましたが、準決勝の時は「さすがの桐蔭もアカンかぁ」って思わされた中でのしぶとい勝利でしたが、これも相手のミスや、味方のしぶといヒットなどをキッカケにに『流れ』を一気に持って来る強さが際立ちました。
中々点が入らずワンチャンスで均衡が破られる時がありますが、案外その裏や次の回にあっさりと並ばれたり返されたりする事があります。
これは『流れ』を呼び込めて無いんだと思います。
嫌ぁなムードの中、『流れ」を呼び寄せた時は、例え1点だったとしてもそれが明暗を分ける1点となり得る事は間違いないと思います。
そんな『流れ』を呼び込めた戦いも1年間の中で度々ある訳では無いのでしょうが、1日に行われた「門真支部長旗大会」や7日に行われた「此花大会」などは正にその『流れ』を掴んだ(頂いた)様な戦いだった様な気がします。
「門真支部長旗大会」では初回に相手のワイルドピッチで先制点を頂いたとは言え、再三にわたるチャンスでの凡フライや、ランナー3塁場面で「よっしゃぁ!」と思えるような鋭い打球も、相手野手の好守備で得点出来ない様な運とツキの無さを露呈してて、さすがの矢野代表も「今日はツキが無いなぁ...」って呟く様な流れでした。
ただ、野球には「ピッチャーの変わり目は節目」と良く言われるのですが、正にそのピッチャー交代を機に『流れ』がこちらの方に来てくれたみたいで、その回3点の追加が出来て(本来ならもっととれてもおかしくないのですか...)4-1となりました。最終回となった5回も、ツーアウトランナー1、3塁の場面でライトへの強いゴロも落ち着いて捌いてくれて、これでタイムアップで何とか勝ちを収めてくれましたが、ほんの一瞬でもファンブルしてしまえは最低でも同点にされる場面で、ミスターテンパり君のソージローがしっかりと捌いてくれたのも『流れ』がこちらに来てくれてた証だと思います。
7日の此花大会にしても、6年生ピッチャー陣がピリッとせず、今も名前に上がったミスターテンパり君ソージローがノーアウト満塁の場面でも相手打線を3つのフライで仕留め最後まで抑えてくれた事や、最終回で相手にノーアウト満塁の場面までされたにもかかわらず、たまたま守備交代をした所にライナーが飛んでくれて、飛び出してくれてたランナーを刺してゲッツーでピンチを乗り切った事など、全てが『流れ』と言う一言で収まってしまうくらいの出来事だと思います。
先程も言いましたが、『流れ』を掴みゲームを支配出来る事なんて1年間の中でそんなにある物でもないんでしょうが、仲間との「絆」や各々の「努力」やチームへの「愛」などがしっかりと噛み合った時に『流れ』はこちらに来てくらる様に思えてなりません。
暑い日も寒い日も、一緒に切磋琢磨してる仲間と同じ方向を見て、強い絆の元でたくさんの試合で『流れ』を自分達の物にして欲しいと願います。
今週末は「東淀川大会」があります。
この試合も『流れ』を引き寄せれる様に一丸となって頑張ってもらいたいと思いますので、熱い熱い応援を宜しくお願い致します!
3月30日(金)
野球と言うスポーツは本当に面白いスポーツだとつくづく思う出来事が日曜日にありました。
皆さんもご存知の史上初の兄弟関取...「貴源治と貴公俊」では無く、「侑也、朋也」関の侑也関が(関はもうよろしいか...)7年前(41期生)に西田晴稀先輩が先日行かせてもらった浪速ナカマーズの恵美グランドでライトとレフトに2本のホームランをかっ飛ばして以来(この日はお母さんの誕生日でもありました)の1日2本のホームランを放ってくれました。2本とも打った瞬間にわかる様な大飛球でしたが、侑也がベースをしっかりと踏み締めながら回ってる姿を見ながら、「右バッターから左バッターに俺の(監督)の思いつきで変えられて、中々結果が出ないのに、今までよく辛抱して振り続けた来たなぁ」って感慨深い物がありました。
先程名前が出て来た西田晴稀先輩も今の選手には中々見られない、手に豆をたくさん作って血だらけになりながら振り続けた結果のホームランだったので、その時の血と汗の努力を思い出したのですが(そこまで努力したかどうかは定かではありませんが...)よく今まで「右に戻したい」とか「どうせ俺は」などと腐らずに頑張ってくれたなと思います。
昨年度は弟の朋也が柵越え5本を含む10本以上のホームランを量産してるだけに心は複雑だったと思います。特に双子の兄弟関取だけに比較されるのは小さい頃から慣れてはいてるんでしょうが、聞く話しでは、両立して頑張ってる空手も、小さい頃出場してた相撲(本職)も兄貴の侑也の方が成績も良かったと言う事なのですが、こと野球に関しては弟の朋也の方が先に結果を出してしまったので、焦りや苛立ちなどもあったこは間違いないと思います。おまけに、つい3〜4ヶ月前に「右は変てこりんやから左で打て」みたいに監督支持で変えられた事でまたまた打てない日が続いてしまい、多分本人もムシャクシャした日が続きっぱなしだったと思います。
あげくに、「右から左に変わってまともに打たれへんのにのんびりと遊んでる暇があるかい」なんてボロクソに言われ続けての今回の結果なので、侑也のサードベースを回る時の上気して真っ赤になった顔を見てるだけでグッと来るものがありました。まぁ、これが侑也のスタートの1本となるのか、最初で最後の1本となるのかは本人次第ですが、ちょうどタイミング良く弟の朋也も以前の爆発的なバッティングが復活して来てくれました。この日も侑也の2本には隠れてはいますが、「四宮グランドやったら間違いなく越えてるよなぁ」って当たりも連発してました。岡本コーチのタイムラインにも書いてくれてましたが、この1人の躍進と1人の復活を機にチームの形もしっかりと確立されると思います。
まだまだスタートしたばかっりの48期生ですが、この2人を中心にみんなで繋ぎながらコツコツと勝つコツを確立してもらいたいと願います。
ところで、監督と言う職は本当にありがたいものです。ありがたいと言うか、本当に「皆んなに担がれた神輿」だなって思います。
「監督の侑也を見る目があったんですね」とか、試合に勝ってたまたまピッチャーの継投が上手くいったり、代打が的中したり、守備を替えたりした後は必ず「さすが監督」「名采配」なんて言葉を掛けてくれる方がおられます。
ありがたいお言葉ですが、実際はそんないいもんでは無いんです。
確かに右のスイングより左のスイングの方が理にかなった美しいスイングだとは思う様なコンセプトはあります。ただ、現実は「右のスイングはブッサイクで打たれへんから、今日から左にしとけ」みたいな程度で変えたのが正直なとこです。
ピッチャーの代え時も、フォアボールの連続だったりで「もうええわ!」程度の雑な気持ちでの交代だったりもします。
でも、それがたまたま良い結果だったりすると、「さすが!」って言葉で賞賛されたりするんですが、居心地悪いんです。
なぜなら、色々な「代え」「変え」「替え」は案外適当だからです。
「ひらめき」「直感」と言うと聞こえは良いけど、実際は「思いつき」って言うのが正直なとこですからね。
これから色々な場面で「代え」「変え」「替え」の場面を見る事も多々あるでしょうが、今後の見方は「あれも適当に決めよったな」...これです。
「代え」「変え」「替え」は言った人では無く、それを信じて頑張って結果を出した子供達が偉いんです。
努力した子供達をそんな場面ではいの一番に褒めて褒めて褒め上げて下さい。
またまた頑張って努力をしてくれると思います。
今週末はまたまたリトルユニオンズ戦が控えてますが、皆さんの熱い応援で彼らを奮起させてあげて下さい。
いつもありがとうございます、
3月25日に第44期生の足立憲一先輩が島根県の石見智翠館高校に入寮して、28日にはその時代の主将の戸島颯杜先輩が山口県の早鞆高校に入寮します。
「ちょっと家に応援行ってくるわ」って言って簡単に行き来出来る距離ではない高校です。
今まで手塩に掛けて育て、親子三人四脚で(兄弟も協力してくれてたのでもっとですが)頑張って来た可愛い可愛い我が子が、遠〜い所に旅立つ親の気持ちは本当に複雑だと思います。
昨日はそんな思いを親御さんだけでなく、戸島先輩自身も感じてるのか、その気持ちを吹っ切ると言うか、「3年間必ず頑張って来ます。見てて下さい!」って言える決意をするために、自分の原点であるここ四宮グランドに来て、後輩一緒にと1日中汗を流してくれました。(偶然か申し合わしたかはわかりませんが、同期の北口陸刀先輩と大橋慶士先輩も高校合格の報告に来てくれて一緒に汗を流してけれました)
締めは戸島先輩のバッティングピッチャーでシートバッティングをしましたが、日記だから言うわけではありませんが、本当に気持ちのこもった熱いボールが白井コーチの新品のキャッチャーミットに吸い込まれて行ってました。
残念な事に3回り4回りしてる間に、バッティングに自信のある後輩がバンバンと打ち返しだしましたが、後輩達には先輩の気持ちが小さなボールを通じて伝わって来たと思います。
途中で挫折しそうになった時もこのグランドに来て、後輩達と汗を流し、黙々と野球をした事で何か吹っ切れた様に再度頑張った経緯もあります。
28日に旅立つ彼の1日を見て、改めて、細々とでもいいからこの『四宮ボンバーズ』を長きに渡り存続して、彼ら先輩達が帰って来れる場所を残しておかなければいけないなぁって思いました。
代表から卒団証書を頂いて旅立って行った彼らもどんどん成長して行ってくれてますが、この四宮ボンバーズも彼らに負けない様に成長して、そして、いつでもどんな時でも帰って来れる聖地を残して行きたいと思いますので、今後も彼らのためにご協力のほど宜しくお願い致します。
先輩達へ
3年後また笑顔で帰って来てくれる日を楽しみに楽しみにまってるで!
3月21日(水)
今日の東大阪大会は前日からの大雨で早々に中止となりました。
もちろん前日からの天気予報も夕方まで雨で、降水確率も高かったので、キャプテンのお母さんに「今日の東大阪大会は中止になったので、天気予報でも1日中雨で雨量も多いとの事なので、今日は完全休養のお休みで連絡お願いします。」と連絡して久しぶりの1日お休みとなりました。
ところが、朝9時頃何気に外を見ると太陽が出て、明るくなってる事に、思わず「何でやねん」て言ってしまいました。よっぽど「再度集合を掛けようかなぁ」なんて思ったのですが、やはり1度中止連絡した以上集合は掛けられないと思い断念しました。
昼前には完全に晴れ模様となり、家で散歩も行けずストレスが溜まってた愛犬ミントと散歩に出かけました。
2人でフラフラと歩きながら、「仕事も野球もお休みの時にこんな事って久しぶりだなぁ」ってなんて思いながらフッと感じた物がありました。それは、よく考えたら子供達にとっては土日以外の日は平日と同じであって、今日なんかはたまたま平日の1日に赤い色が付いてるだけで、たまたま祝祭日と言われてるだけなんだって思いました。ちょっと変な考えと思われるかも知れませんが、要は、最初に言った天気予報が少し外れて「何でやねん」て思うより、「本来は平日でたまたま祝祭日なんだから、公式戦も無くなったこんな日は気持ち良く『お休み』にしてあげた方が親も子も次に繋がるんだろうな」って感じたのです。
1年間の活動で、我が四宮ボンバーズの子供達だけのみならず、父兄の方々もほぼお休み無いくらいご協力頂いてます。 だからこそ、こう言った日を利用して、リフレッシュしてもらった方が、次の練習や試合の時に気持ち良くワクワクした気持ちで来てもらえると思いました。
もちろん、いくら本来は平日である日が祝祭日だからと言って、天気も晴れ晴れしてる時にお休みはしませんが、こう言った雨天などの時は「リフレッシュの日」と言う目的で今日みたいな事もありかなって思いました。
「この前あんな事を言ってたのに...」って思われる時もあるかも知れませんが、出来る限り、「リフレッシュの日」も作ってあげたいなって思った1日でした。
でも、野球人は野球をやってないとただのオッさんでしかありませんね。ホント退屈な1日でした...。
また週末土日を楽しみに楽しみしてます。
週末宜しくお願い致します。
3月20日(火)
先週末土日は公式戦も無く、Aチームの選手は本年初戦の戦いを振り返り、次戦へ向けて個々の修正と強化を行いました。「打つ」「投げる」「走る」ってだけの単発的な事だけならどのチームと比較しても遜色は無いのでしょうが、それを試合で発揮する力と能力。
俗に言う「チャンスに強いとか弱い」と言う部分だと思いますが、そう言った観点から見るとその力を出して欲しい時に出せるだけのメンタリストにはなれて無い様な気がします。
何人かは学校ではかなりの悪ガキ振りを発揮してると聞きます。
そんな彼らでもこと野球の「試合」となると、ただの「ヘタレ君」になってしまうんです。(普段の私からのプレッシャーの方がキツイと思うんですが...)
世界中の色々なスポーツの1流選手達は、技術をレベルアップしてくれるコーチを雇うのはもちろんですが、それ以上に「メンタルトレーナー」を雇う方が今は主流となってます。それだけ技術以上にメンタルな部分を占める割合が多いと言う事だと思います。
本来の性格や気性を生かしながら、強い部分だけを引き出したり伸ばしたりするのは本当に難しいのですが、これは野球にだけ生きるのでは無く、将来社会に出て家庭を持った時に生きて来ると信じてますので、特に強化してあげたい部分なんです。別にケンカは強くなくても心の芯が強ければいいんです。ここ1番の時に逃げなければ必ず道は拓けるはずです。せっかく野球に携わってくれた彼ら彼女らをただの「ヘタレ君」で終わらすわけにはいきませんからね。
「野球を経験してたからこの心の強さがあるんだ」って自他共に認める様にしてあげないと、これだけ頑張ってる意味が無くなりますからね。
もう少し時間はかかるかも知れませんが、彼ら彼女らが結果を求めず、今持ってる力を発揮する事にベストを尽くせる様になれるまでもう少し待ってあげて下さい。必ずボンバーズの子供達はメンタルは強くなりますので。
さて、その修正と強化を前日の土曜日にした事を試すべく練習試合を日曜日に「浪速ナカマーズ」さんにお願いしました。年に何回かの練習試合をお願いするのですが、今回も快くお受け頂きました。そんな中、ボンバーズ生活が長い父兄の方はナカマーズと言えば「ラーメン」の炊き出しって印象が強いみたいで、久しぶりにそれもいいなぁと思いお願いしてみた所「やりましょう」となり、今回もお昼はラーメンの炊き出しで子供達や父兄の方々のお腹を満たしてくれました。「あの鍋欲しいなぁ」って思わず口にするほどの大きな大きな業務用の両手鍋に、中には4〜5杯もおかわりをしてくれるくらい美味しいラーメンスープを作って頂きました。
普段は厳しい厳しい練習に耐え、暑い日も寒い日もよほどの事がない限りお休みもせず頑張ってくれてる子供達にとっては、こう言った炊き出しや、帰りに頂く差し入れなどが最高のご褒美だと思います。口も冗舌になり、ニコニコと笑顔で食べてくれる顔を見てると本当に微笑ましく、愛おしささえ感じ、「もっと優しくしてあげよ」なんて思うんですが、ボールが動き始めた瞬間に思った気持は忘れてしまってます...。
まぁ、でもこれだけ日々努力をしてくれてる子供達のために、チームの年間行事以外にも、たくさんの炊き出しなどでお腹も心も満たしてあげ、日々の頑張りを労ってあげたいなって切におもいました。
前日の強化練習の成果を試した試合の話しより炊き出しの話しがメインとなってしまいましたが、まだまだここ1番の強気な気持ちが表れてる様なパフォーマンスは出来てないなぁって言うのが総評ですが、唯一ピッチャー陣は少し光が見えてきたかなぁって感じがしました。
どうしても野球と言うスポーツはピッチャーがまずゲームを作って行かないと戦いにならない物なので、今後の成長に期待したいと思います。
明日(21日)は東大阪大会がありますが、「攻め」の姿勢を崩さずに新チーム2戦目を戦ってもらいたいと思いますので、また熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
3月16日(金)
先週末日曜日は門真春季大会で、今1番勢いに乗ってる門真リトルユニオンズとの戦いがあった。先々週の門真フレンズ戦で新チームの初戦としては華々しいスタートを切り意気揚々と子供達も週末を迎えた事と思います。
「今日も絶対打つぞ!」
「今日も絶対勝つぞ!」
なんて各々の思いもあったと思いますが、勝負の世界はそう簡単に思い通りに行くものではありません。
「バッティングは水もの」
ってよく言われますが、今回の試合は正にその典型だと思います。
特に、フレンズ戦の時の様に大爆発した後は正直嫌な感じがあるんです。
続けて爆発する事は中々ありませんし、その次の試合は往々にして、1回2回3回と回だけが進み中々得点に繋がらず、気持ちだけ焦って空回りし、結局全てが噛み合わずそのままゲームセットと言う事が多くあります。
今回のリトルユニオンズ戦は正にその典型ですが、でもそれが敗戦の理由ではありません。
終わってみた感想としては、正直「力負け」で、野球の質がまだまだ低く、レベルか違うなって思いました。
まず、投手力に関しては、試合で勝てるレベルのピッチャーは居ません。
毎回フォアボールをだし、ストライクゾーンに投げるだけで精一杯で、コーナーや緩急で勝負する余裕がありません。
まず、勝っても負けても安心してゲームが作れる投手力を付けさせなければ「優勝」なんか正に夢の夢で終わってうでしょう。
バッティングに関しても、確かに各々の力としては他チームの選手と比べても遜色ないパワーと技術は持ってると思いますが、それを「繋ぐ」だけの技量と心が噛み合ってません。
野球は小さなボールに色々な気持ちを繋いで行くスポーツです。
「俺が俺が...」って気持ちで、ただただ「打ちたい」って言う邪心のある気持ちでは結果が付いて来ません。
もちろん、それでは得点に繋がりませんから、1本2本は出ても1点2点にはなりません。
ある映画で「力だけのパンチでは人は倒せないし人は付いて来ない。そこには『愛』がなければ倒す事も統率する事も出来ない」ってフレーズがあったのですが、「俺のこの1本で皆んなと勝ちたいんや」「腕がちぎれてもいいから皆んなのために投げるんや!」なんてドラマむたいですが、そんな『愛』のある心が集結して大きな力となり「勝ち」に繋がると思ってます。
まだまだ「力」だけで勝負してる我がチームでは本当の強いチームと言うには程遠い気がしますが、そこを子供達とたくさんの会話の中から芽生えさせてあげたいと今回の試合で痛感しました。
まだまだ発展途上中の子供達ですが、今後の成長を楽しみにして頂くと共に、1年間熱い熱い応援を宜しくお願い致します。
さて2つ目の出来事は、2月末にある1本の電話が掛かって来ました。
その内容としては「こちらは鳥取県のチームですが3月10.11日に大阪に遠征に行くので練習試合をしてほしい」との事でした。
「鳥取県!」耳を疑いましたが、ボンバーズのホームページを閲覧して連絡を下さったとの事で、「当日は春季大会もあるのでどうかなぁ」って思いもありましたが、ボンバーズは昔から試合が入ってても時間が許すのならこう言った要請は断った事は無いので、今回も「ウチのチームで宜しければお願いします!」とお受けする事となりました。
余談ですが、3期前の片山先輩の時代も富山県の「ベースボール道下」と言うチームも遠征に来て下さった事もあります。その時の事を思い出し、「ボンバーズはこう言った事に縁があるチームなんだろうな」って思いましたので、重複しますが「ウチのチームで宜しければお願いします」となりました。
チーム名は「鳥取城北イーグルス」
みなさんも良くご存知の「鳥取城北高校」のすぐ近くで活動されておられるらしいのですが、イーグルスの監督さんやコーチの方々も鳥取城北高校出身の方が多いらしいのですが、実はその事に大きなドラマがあったんです。その事については後ほどお話しさせてもらいますが、試合の方は攻撃的な野球でしっかりとバットも振ってくるチームでした。
結果は7-7の同点で終わりましたが、先程言った門真春季大会同様にピッチャーもバッターも主役になる選手がまだあらわれてなく、打つだけではダメってチームだって事を露呈した試合でした。
課題ははっきりしてましので、そこを今後何とか修正して戦えるチームになってもらいたいと思います。
午後からは春季大会があるので、後の試合を「門真ツインジャガーズ」さんにお願いしてありました。
チームとして総合力も上がってますし、何よりも野球に対する姿勢を川端監督もしっかりと指導してるので、今回はお願いをしました。
そこで、先程のドラマがあると言った件ですが、選手一同が早朝4時に鳥取を出発して、落ち着く間も無くグランドで身体を動かしてる間、「そう言えば午後から対戦してもらう『門真ツインジャガーズ』のコーチの中に鳥取城北高校出身の方がおられるらしく、イーグルスの城北出身の方は何歳くらいですか?ツインジャガーズの方は確か41歳位と言ってたはずですが」と言う話しになりました。
そこでイーグルスの監督さんや城北出身のコーチの方の前でツインジャガーズの監督さんに電話を入れ「城北出身のコーチの方は何歳でしたか?」と尋ね、年齢と『名前』を聞いた所...その答えを聞いてビックリ!「同級生ですわ!」との回答でした。まさかまさかの23年振りの再会がこんな形で訪れるなんて誰も想像してませんでした。
ボンバーズの試合が終わりツインジャガーズの選手達が来られたと同時に23年振りの同窓会は始まってました。
お互いの同窓生が野球をやってて、そして我が子も野球を頑張ってくれてたおかげで、高校を卒業して全国にバラバラになってた仲間も野球を通じて再会する事が出来たんだと思います。
「野球って素晴らしいなぁ」
改めて感じさせてもらいました。
いつの時もボールとバットが仲間と仲間を取り持ってくれる素晴らしいスポーツをこれからもたくさんの子供達に伝えて行けたらなぁって強く思います。
いつもながら長々となりましたが、これからも四宮ボンバーズの可愛い子供達は、努力努力で野球道を邁進して行きますので、変わらぬ応援を宜しくお願い致します。
3月9日(金)
いよいよ第48期生のシーズンが始まったわけですが、何度経験しても3月第1週の日曜日に開催される「門真春季大会」の開会式の時は身の引き締まる思いがします。
中学生と小学生のAチーム.Bチームの計17組の行進でシーズンインとなりました。ご存知の通り、年々チーム数も少なくなり行進の列隊も寂しくなって来てるのが現実です。
そんな中でも何とかAチームとBチームの両方を大会に出場させてあげられる喜びと、「来年も何とかしてあげたい」と言う熱い決意を感じた開会式でした。
さて、試合の方は開会式直後で子供達の士気が気になる所でしたが、この日は全学年7時集合した時点から新キャプテンの元、テキパキと動いてたまま大会に臨めた感じでした。
昨年から「勝負事は『掴み』が大事や」と言い続けて来てるのですが、初回から打線が爆発したって言う「結果」の話しではなく、「プレイボール」のコールに入る前から子供達が「今年も気合い入れて頑張って、昨年度以上に頑張るぞ!」って言う気概を感じた『掴み』だった様に見えました。
その「感じ」通り、ジャンケンで負けての先攻(昨年度のキャプテンからジャンケンの負け方まで伝授されたみたいです...)でのプレイボール後から打線が爆発して第48期生のスタートを幸先良く切る事が出来ました。
打線は水物なので次の試合も爆発してくれるかどうかはやってみなくてはわかりません。ピッチャーも経験が浅く弱点を露呈した感がありますが、そこはボンバーズの真骨頂の「攻め」の姿勢で押し切って行かなくてはいけないなって思ってます。全てが「経験」。前回より今回。
今回より次回で、少しづつでも成長してレベルアップしてくれれば目標は達成出来るはずです。
今週末はA.B共に春季大会がありますが、前回より今回の彼らの成長と、どんな掴みで試合を進めて行くのかを楽しみに応援してあげて下さい。
先週末とは違いまた寒い週末となりそうてすが、体調には十分気をつけて週末をお過ごし下さい。
3月1日(木)
先週末2月25日をもって第47期生の活動が終了しました。
たくさんの思い出と感動をくれた彼らが卒団した事は大変寂しいのですが、次へのステージへ夢一杯の彼らの背中を押して笑顔で旅立ってもらった。
一言では言い表せないくらいの経験をして来て、ここまで耐え抜いて来られた彼らですから、次のステージでも間違いなく目立つ存在としてプレーしてくれ事間違いないと思います。
また何処かで彼らの顔を見たら、励ましの声を掛けてあげて下さい。
さて、3月3日日からはいよいよ第48期生のシーズンが本格的に始まります。
4日には門真春季大会も開催されて、開会式直後の初戦は「門真フレンズ」さんとの一戦となってます。
今年もたくさんの戦いが待ってるのですが、やはり初戦と言うのは今年1年間を占う大きな意味がある戦いだと思います。
ワクワクする気持ち。
ドキドキする気持ち。
不安な気持ち。
ドンと構える事が出来る気持ち。
色々と子供達の中ではあるでしょうが、昨年1年間の6年生と一緒に戦った経験と、今までの努力を思い出せば、平常心で戦う事は可能だと思います。
とは言ってもまだまだ小学生の子供達です。昨年1年間の6年生との経験と、各々の頑張って来た時間と努力を思い出せば平常心で戦えるとは思いますが...さてどうなる事でしょう。
私はいつも子供達には言ってありますが、我々が「勝ちたいんや!」と言う気持ちを持って先に進む事はありません。戦う彼らが「絶対に勝ちたいんや!」と思えばその過程に対する努力にはどんな事をしてでも付き合うし、一緒に汗も涙も流します。
だけど、子供達がそこまでは求めない事があるとすれば、それは子供達が「勝ちたいんや!」と本気で思ってくれるまでは前には出ません。
まぁ、これだけしのぎを削って努力努力を続けてるボンバーズの子供達に「勝ちたい」と言う欲が出て来ない訳が無いので、彼らの本気が何処で表現でされるかを皆さんも楽しみに見ていて下さい。
きっと来年の今頃はたくさんの目頭が熱くなる様な思い出を作ってくれてる事と思います。
それでは今シーズンも熱い熱い応援を宜しくお願い申し上げます!